今年もありがとうございました。

今年も残すところ3日ですね。。

今年も色々とありました。従業員の追加したものの家庭の事情により、敢え無く退社したり、税務調査時に少々、小競り合いがあったり、南九州税理士会の一員として、新潟で開催された公開討論研究会に参加したりと色々と経験を積むことができました。また、無事に業務を終えることができそうです。

これも一重に皆様のご厚情の賜物と感謝申し上げます。今後もより良いサービスをご提供できますよう精進したいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

尚、当事務所は、本年は29日までの営業で、来年は5日から営業させていただきます。

宜しくお願い申し上げます。

平成30年度税制改正大綱が閣議決定しました。

本日、平成30年度の税制改正大綱が閣議決定されました。主な内容は以下の通りです。

お金のイラストフリー無料素材画像 お札

個人所得税

給与所得控除 一律10万円引き下げ。給与収入850万円超の控除額を195万円に引き下げ 〇公的年金控除 一律10万円引き下げ。公的年金等収入が1,000万円超の控除額に195.5万円の上限を設ける。また、公的年金以外の所得が1,000万円超の場合は控除額を引き下げ 〇基礎控除 38万円→48万円。合計所得金額2,400万円超で控除額をが下がっていき、2,500万円超で消失する仕組みになります。 〇青色申告特別控除 65万円→55万円に引き下げる。(電子帳簿保存を行っているか電子申告を行っている場合は65万円控除のまま) 〇合計所得金額要件の引上げ 配偶者・扶養者の合計所得金額要件が48万円以下(今までは38万円以下) 源泉控除対象配偶者が95万円以下(今までは85万円以下) 配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額要件を 48 万円超 133万円以下(現行:38 万円超 123 万円以下)と10万円引き上げる。

資産課税

株式の納税猶予 10 年間の特例として、株式を猶予する対象の制限(総株式数の2/3)の撤廃、納税猶予割合の引上げ(80%から 100%)、雇用確保要件の緩和、複数(最大3名)の後継者に対する贈与・相続に対象を拡大、経営環境の変化に対応した減免制度を創設。 〇相続税・贈与税の適正化 同族関係者が理事の過半を占めている一般社団法人について、その同族理事の1人が死亡した場合、当該法人の財産を対象に、当該法人に相続税を課税する。

法人税

所得拡大促進税制の見直し ①平均給与等支給額が対前年度比3%以上増加、②国内設備投資額が減価償却費の総額の 90%以上等の要件を満たす場合に、給与等支給増加額について税額控除ができる。 〇情報連携投資等の促進に係る税制(IOT投資税制)の創設 青色申告法人で革新的事業活動による生産性の向上の実現のための臨時措置法の革新的データ産業活用計画(仮称)の認定を受け、その革新的データ産業活用計画に従ってソフトウエアを新設・増設したり、情報連携利活用設備の取得等をしたときは、その取得価額の 30%の特別償却とその取得価額の5%の税額控除との選択適用ができる。

その他

国際観光旅客税(仮称)の創設 平成 31 年1月7日以後の出国旅客に定額・一律(1,000 円)の負担を求める。 〇たばこ税の引き上げ たばこ税の税率を1本あたり3円引上げ。平成 30 年 10 月1日より1本あたり1円ずつ3段階に分けて実施。加熱式たばこの課税区分を新設した上で、その製品特性を踏まえた課税方式に見直す。

法人税は、賃上げやIOT、設備投資を支援した改正で、所得税は控除を中心とした見直しで、高額所得者を中心に課税が強化されています。資産課税は一般社団法人の相続税課税逃れを防止する改正になっております。あとは、たばこ税の増税、国際観光旅客税の創設など多岐にわたった改正になっております。

 

 

九州農業経営研究会特別講演

「阿蘇発☆創造的復興の具体的な姿〜被災地の阿蘇から世界に発信〜」という演題でO2Farmの大津愛梨さんことERIさんが講演されておりました。

ERIさんは、ドイツ生まれの東京育ちという異例の出身で、慶応大からドイツの大学院を出られた異色の経歴で、水稲を主とされていらっしゃいます。

情報系の学部出身ということもあり、早くからブログなどの情報発信力を持たれていて、世界農業遺産の立役者の一人でもあります。

その後、熊本地震が起こるのですが、色々と復興のための活動をされていらっしゃいました。

リトルファーマーズ養成塾

震災の子供達を集めて、鶏を絞めることによって、命の大切さを感じてもらったり、「子供の哲学」という時間を作って、項目についてみんなで考える時間を持つという形をとっていらっしゃったそうです。

シェルター機能付き「コミュニティカフェ〜GIAHSカフェ〜」

震災の人達向けのコミュニティの広場で、高年齢の人達から伝統の料理を習ったり、ボランティアの方々の憩いの場を作っていらっしゃいました。ここでは避難情報の交換や安否確認にも役立つメリットもあるそうです。このカフェにはバイオマストイレやペレットを使ったピザ釜やストーブ、太陽光発電など、電気水道が無くても過ごせる場所だそうです。

レストランバスで農業×観光

対面式のレストランバスで、阿蘇の素晴らしい景色や農家の方に出向いて、観光したり、その地の食物を使って料理を作ったりと農業と観光の良い融合例だと思います。

グランピングで農業×観光

使わない農地を5〜6基作ってグランピングを行うというもの。これは、基礎さえ打たなければ、農地転用は必要ないのだそうです。民泊の一助にもなるし、防災対策や避難訓練にも使えるかもと期待しているそうです。

地域の地の利を生かした素晴らしいお考えだなと思います。これを他の土地にも行かせればいいと思います!

調査研究部というお仕事

12月に入り、忘年会シーズン真っ只中だと思います。一年の総決算という事で、私もあちこちに出かけております。

今日は味噌天神前にある南九州税理士会館にて会議に参加しておりました。

私は南九州税理士会の調査研究部の部員として活動させてもらっております。調査研究部というお仕事は、税法や税制について、ここは使いづらいんじゃないか、こういう税制になるともっと良くなるのではないかと議論して、それを建議書という形にまとめて、日本税理士会連合会に提出するのが一番のお仕事になります。日本税理士会連合会は、全国の税理士会から集まった建議書をまとめて意見書として国税局長に提出します。

まとめるにあたって、各税法の担当が叩き台を作って、あ〜でもない、こ〜でもないと練り上げるのが今日の会議でした。1日では当然終わらず、グループウェアでこの続きは行われます。

この時期は与党税制改正大綱も出来上がっておりますので、それと照らし合わせながら、まとめあげていく必要があります。この部の部員として、勉強させていただくのは、自分自身も勉強しなくてはならず、普段から問題意識も持つようになり、大変、有意義な時間を持てるようになりました。

さて、今日はその忘年会。味噌天神前から下通まで歩いて向かいます。

だいぶ日が暮れてまいりました。少しでもお腹をへこませて行かなきゃですね!

これから街に消えていこうと思います^_^